柔道整復師とは?
こんにちは!
柔道整復師は、一言でいえば骨や筋肉に関する知識のスペシャリストです!
今回は、そんな柔道整復師について解説していきたいと思います!
~目次~
- 柔道整復師になる為には
- 柔道整復師が勉強すること
- 柔道整復師の働き場所
- 整体師やマッサージ師との違い
➀柔道整復師になる為には?
柔道整復師は国家資格です。そのため、国家試験を受験して、合格する必要があります。
国家試験の受験資格を得るためには、柔道整復師養成課程のある専門学校などで3年以上学ぶ必要があります。
②柔道整復師が学ぶことは?
柔道整復師が学ぶことは主に3つ。
・解剖学や生理学などカラダについて
・骨折や脱臼など怪我の治療について
・公衆衛生など衛生や病気について
▶カラダについて
骨や筋肉など、カラダを動かす役割のあるものを「運動器」と呼びます。
カラダには、約200個の骨、約600個の筋肉があります。
柔道整復師は、この骨や筋肉に関して、特に深く勉強をします。
▶怪我の治療について
骨折や脱臼の整復(骨を元の位置に戻すこと)や固定(包帯や添え木などを使う)について、柔道整復師はしっかりと勉強をします。
現在は整形外科が普及しているので、怪我をしたら病院に行くことが一般的です。ですが、整形外科が普及するより前は、接骨院で柔道整復師が怪我の治療を行うことが一般的でした。
③柔道整復師の働く場所
柔道整復師の働く場所は様々で、
・接骨院
・整形外科のリハビリ室
・スポーツチームや部活動でのトレーナー
・パーソナルトレーナー
・介護施設などでの機能訓練指導
等があります。
④整体師やマッサージ師との違い
整体師やマッサージ師として働いている方は、無資格や民間資格をもって活動する方など様々です。
柔道整復師は国家資格なので、3年以上カラダについて勉強した証があり、知識の量も豊富です。
◇終わりに◇
いかがでしたか?
柔道整復師の資格を持っているパーソナルトレーナーの方であれば、骨や筋肉・怪我についての知識が豊富です!
カラダに痛みのある方でも安心してトレーニングを行うことが出来ますね!
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