アスレティックトレーナーとは？

こんにちは！

アスレティックトレーナーは団体や国ごとにいくつかの種類があります！

今回は、「日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー」について解説していきます！

～目次～

• アスレティックトレーナーになる為には
• アスレティックトレーナーが勉強すること
• アスレティックトレーナーの働き場所
• トレーナー系の資格との違いは

➀アスレティックトレーナーになる為には

アスレティックトレーナーの養成校である専門学校や大学に2年以上通う+現場実習を修了することで、アスレティックトレーナーの資格試験を受ける事ができます。試験では、筆記試験と実技試験を行い、合格することでアスレティックトレーナーの資格を得ることが出来ます。

②アスレティックトレーナーが勉強すること

主に勉強することは主に３つ。

・怪我の予防やコンディショニング

・アスレティックリハビリテーション

・スポーツ現場での対応

▶怪我の予防やコンディショニング

ストレッチやトレーニング、テーピングなどについて学びます。怪我のしないカラダづくりや日々の体調を整える為に、食事や内科的なところも学びます。

▶アスレティックリハビリテーション

アスレティックリハビリテーションとは、日常生活が自立した後、スポーツなどのレベルの高い運動動作を行えるようにする為に行うリハビリです。

「効率よく歩く」というような初歩の部分から、「走る、飛ぶ、投げる、蹴る」などのアクティブな部分まで幅広く学びます。

▶スポーツ現場での対応

チームの管理やマネジメントについて、怪我が発生した際の応急処置、トレーニングの計画など、スポーツ現場で起こる事について学びます。計画する・備える・準備するという様な事もとても重要で、勉強する機会も多いです。

③アスレティックトレーナーの働く場所

・スポーツ現場

・スポーツジム

・整形外科などのリハビリ施設

・コンディショニングジム

などがあります。

④その他のトレーナー資格との違いは

トレーナーの資格の多くは、「カラダを鍛える、強くする」系のものが多いです。しかし、アスレティックトレーナーは、コンディショニングやリハビリテーション等について深く勉強をする為「健康の為に行う運動」を実施することが出来ます。カラダのコンディショニングを整えることはアスレティックトレーナーの得意分野です。

◇おわりに◇

いかがでしたか？

トレーニング初心者の方や、健康維持のための運動を行いたい方には特におすすめです。

医療系の資格やトレーニング系の資格と併せて持っている人が多いので、トレーナーさんの特色も様々です。これから、「健康を作る」という分野でますます活躍が期待されるでしょう。